リアル体験談!初めてのディルドが教えてくれた心と身体のつながり

リアル体験談!初めてのディルドが教えてくれた心と身体のつながり

はじめまして、コラムニストのAlyciaです。

 

初コラムは、わたしが初めてのディルドで気付いた、

自分の内なる心の声についてです。

セルフプレジャーグッズを買うなんて全く思いもしていなかった私のような人も、もっと気軽に自分を愛することを楽しめたらいいなと思い、このテーマにしました。


セクシュアルウェルネスと聞いたとき、きっとラブライフの経験が豊富で充実している人なんだろうなと、

見えない高い壁を感じる方が必ずいると思います。私もそう思っていた1人でした。

 

ですがどんな生活をしていようと、それぞれの形で自分を愛することはとても大切で、楽しいことです。

みんながハッピーで、楽しく自分を愛せたらいいなと思っています。



きっかけはマッチングアプリ

いろんな人とデートを繰り返していくと同時に、

「中で感じたい!」

「相手をより近くに感じたい」

「喜ばせたい、楽しませたい」

と思うようになり、ディルドを買うことにしました。秋葉原にある大人のデパート エムズへ行き、澄ました顔して買ったのを覚えています笑


元々海外ドラマを好んで観ていたので、セルフプレジャーに対して抵抗感はなかったものの、トイを使ったことがなかったのことと、今まで中に入れた経験自体がなかったので、正直抵抗感はありました。

 

記念すべきファーストディルドは、いちばん小さいSサイズ。

小さいから簡単にできるかなと思ったら上手く入らず笑。ポルノを見ながら潤滑剤を使っても違和感しかなく泣。

 

実はわたし、過去にセルフプレジャーを適度に楽しんでいたものの、とにかく膣の内側を触るのがずっと怖かったので外側しか触れたことがなかったのです…。どうしたら上手くできるのか、必死にGoogleで検索しました。

 

数日置きに続けているうちに、こう思う瞬間がありました。

「なんでこんなに頑張らなければいけないのだろう…一体誰のために?」

 

でも諦めずに続けていると今度は自分の中で盛り上がるポイントが見えてきて、わたしの好きなポルノは、お互いがセックスそのものを楽しんでいたり、愛し合っている物だと気付いたのです!

 

今までは「イク」ことへのプレッシャーを感じたり、それを達成しなくてはいけないというゴールを作ってしまっていた自分がいました。

しかし「楽しむ」ということに気付いてから、誰かのために何かをすることや、人が喜ぶ様子を見ることが好きなわたしにとって、相手のことを想像しながらセルフプレジャーをするときが、一番リラックス出来てスムーズに入るんだという理解に繋がりました。

だから、私にとって人を想う気持ちが一番の潤滑剤なんだな実感しは実感しています。


自分の好みがわかってくると徐々に楽しくなってきて、気づいたらスルッと入るようになり、イクことができましたイクことが出来た来たイケたその瞬間はもう最高すぎて、ピッタリ中に入っている感覚、しっくりくる感覚、感動で嬉しくて思わず涙が出ました。


その後はプライベートでのデートシーンで自分がどんな関係を求めているかも徐々にわかってきて、興味のない人をはっきり断れるようになりました。

 

 

ずっと自分の身体がだめなんだと思っていたけど、そうじゃなくて

心が本当に求めるものを身体体も同時に求めている。

身体わかった瞬間、心の声にも素直になった気がします。

Alycia♡